いいじお日記

自営の地質調査技術者 渡邊良夫 yupauta2013@gmail.com https://www.facebook.com/yoshio.watanabe.1272 https://www.youtube.com/@yoshiowatanabe1217

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斜面崩壊

佐久間ダムの近く、浜松市天竜区佐久間町に天竜川を渡る原田橋があり、仕事で最近通っています。2019年の暮れに仕事で来た時には新しい橋はまだ完成しておらず河原を仮設道路で横断していました。2015年1月31日に左岸の斜面が崩れ二代目の橋と建設中だった三代目の橋が崩壊し
『原田橋』の画像

崩壊に関しては、地形は原因ではなく結果です。だから予測はできません。 会社の事業継続(1)会社とはイマジネーションの産物 http://blog.livedoor.jp/ohta_geo/archives/cat_50046674.html の2019年1月7日及び11日の記事についてです。

7月21日の豪雨で山口県の防府市で豪雨による大規模な土砂災害が発生しました。 なかでも特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」は土石流の直撃を受けて多数の犠牲者行方不明者がでました。 翌朝の報道で、建物内とその周囲を川そのもの水量の水が流れていたのが印象的でし
『防府市特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」の土石流災害』の画像

最近地すべりが動いて住民が困っていると話題になっている、山形県の七五三掛地区の地すべり地を地図で眺めていたら、近くに学生時代に行った朝日連峰が。そこにある大鳥池 http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%A4%A7%E9%B3%A5%E6%B1%A0&s
『大鳥池は閉塞湖』の画像

日本地すべり学会2004年発行の「地すべり-地形地質的認識と用語」はよい本だと思いますが、複数執筆者になるものなので重複が多くて読みづらい部分もあります。 特に”第3章地すべり構造”が書きすぎなんじゃないかと思います。 第3章には上の表が掲載されているんです
『地すべり構造』の画像

古い資料の中に見つけました。 兆候が現れた時期と崩壊直後の写真です。 地山は新第三系の泥岩です。 1.崩壊前、兆候の現れた時期の法面全景 2.崩壊直後の法面全景 3.崩壊前の崩壊部分 4.崩壊部分
『ずいぶん以前に出会った法面崩壊の事例』の画像

先日資料を探していたら、奥尻島沖地震(北海道南西沖地震)時に現地視察に連れて行ってもらったときの資料が出てきました。 白糸トンネルはその後、1997年に大規模な岩盤崩壊を起こしましたが、奥尻沖地震じにも、隣接箇所で比較的小規模な岩盤崩壊が起きていて、第二白
『白糸トンネル』の画像

大雪山の十勝側の景勝地の1つ、糠平湖手前の国道沿いの山体崩壊です。 昨年ある調査中に1~3mもある転石がごろごろしている所がつづき、遠望ずると、山体崩壊らしき地形が。2万5千分の1の地図で確認すると、ありました、明瞭な崩壊地形が。 規模がさほど大きくないの
『十勝地方の糠平の山体崩壊』の画像

これも、北海道の調査屋ならみんな知っている地形です。 2年前現場の帰りに、崩壊地内にある展望台に立ち寄ってみましたが、累々としたm級の転石と絶壁をなす滑落崖は迫力があり、日本海の眺望が綺麗なところでした。 落石対策のワイヤーロープ掛け工はアンカー
『増毛町雄冬の山体崩壊』の画像

何年か前に、松前町の斜面を歩く機会がありました。 このあたりは、北海道で最も古いらしい、古い時代のチャートや粘板岩などが分布する地域で、尾根はなだらかですが山腹斜面は急で、容易には歩けません。頼まれて歩いた沢も、沢の出口からものも数100mザイル等の補
『道南の松前町江良の山体崩壊』の画像

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