https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171218/k10011262861000.html
二日前の12月18日にタイトルのニュースを見た。
地球に関するデータ収集の探査は地道なものなので、それをロボットを使って効率的に探査して3Dビジュアル化してなぜコスト半減出来るのかはしゃぎすぎだと思う。
さすがに関係者で真に受けている人はいないと思う。
多分国の予算を受ける際に一般人から文句が出ないようにするためのパフォーマンスでないか。
実際に、資源開発会社とJAMSTECの共同開発と言っているが12月20日現在の国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)のニュースにもなっていない。
研究グループ「海のジパング」代表東京大学の浦辺徹郎名誉教授。
浦辺先生は真摯な方だと思いますが。
内閣府の科学技術政策に乗ってますからそうなんでしょうね。
資源をやってきた知人によると、そもそも海底資源の利用は、探査以上に採掘技術と採算性が遥かに高いハードルで程遠いお話らしい。
ただ研究を続けることには反対しない。未来の技術のことなんてわからないし、遠い将来の可能性を追求するのは良いこと。