電事連が原子力防災強化に異論
2012年3月27日 17時51分
原子力防災対策を強化するため、防災対策重点地域を見直すよう原子力安全委員会が2009年から検討を始めたが、電力会社10社で構成する電気事業連合会が昨年1月、「原発は危険という理解になる可能性がある」と否定的な見解を示す文書を安全委に出していたことが27日、分かった。安全委が文書を公開した。
防災対策重点地域は原発の半径8~10キロだが、文書では、重点地域を半径30キロ圏とした場合、対象となる住民は平均で54万8千人との推計値を示し、「安全対策交付金などの増額要求となる」「県庁所在市が入った場合、その発言力は忌避しがたく、大きな混乱を招く」と指摘。
(共同)
>「原発は危険という理解になる可能性がある」
???危険じゃないんですか...。
>、大きな混乱を招く
福島第一原発事後より大きな大きな混乱ってあるんでしょうかね...。
無神経さと自己中心さに驚くほかありません。