2010年2月撮影。
ちょっと前のことになってしまいましたが、2月の秩父出張の際に宿泊した民宿甲武信は印象に残る良い宿でした。
ご主人が県境の最高峰甲武信岳で山小屋をやっていた山の主だったそう(もうおじいちゃんです)。
建物は本物の民家で梁や柱は今では手に入らないような太い材、備え付けの家具は黒光りしていて味わいがあります。
そして囲炉裏端でいただくご飯は素材を生かした薄い味付けでとてもおいしかった。囲炉裏であぶったものも時々出ました。
場所は旧大滝村、現秩父市の旧国道140号線沿いの大滝栃本集落
旅館情報:大滝旅館民宿組合HP
http://www.otaki.gr.jp/yado/index2.htm#kobushi
このあたりは杉を中心とする林業と養蚕が主な産業だったそうで、今はどちらも衰退したので若い世代に仕事は全くなく、子供らは近くても秩父の街まで降りてしまっているそうです。仕事柄田舎に行くことが多いですが日本中過疎化の状況は同じですね。
2005年には今人気絶頂の嵐の二人が「嵐の一日孫になります」のロケに来ていたそうです(二人ともとてもいい子だった、とおばあちゃんが言ってました)。
写真
1.傾斜地に立つ古い民家そのままの民宿
2.お風呂は別棟、3~4人で入れ民宿としては広い
3.部屋の窓から
4-5.居間の備え付け家具は黒光りして味わい深い
6.夕食、手打ちのそばうどんが出る、ご高齢なので大変
7.食卓は囲炉裏端
8.女将
9.夕食、囲炉裏で焼いたサトイモの串あり
10.山が雪化粧した朝
11.甲武信ヵ岳方面
ちょっと前のことになってしまいましたが、2月の秩父出張の際に宿泊した民宿甲武信は印象に残る良い宿でした。
ご主人が県境の最高峰甲武信岳で山小屋をやっていた山の主だったそう(もうおじいちゃんです)。
建物は本物の民家で梁や柱は今では手に入らないような太い材、備え付けの家具は黒光りしていて味わいがあります。
そして囲炉裏端でいただくご飯は素材を生かした薄い味付けでとてもおいしかった。囲炉裏であぶったものも時々出ました。
場所は旧大滝村、現秩父市の旧国道140号線沿いの大滝栃本集落
旅館情報:大滝旅館民宿組合HP
http://www.otaki.gr.jp/yado/index2.htm#kobushi
このあたりは杉を中心とする林業と養蚕が主な産業だったそうで、今はどちらも衰退したので若い世代に仕事は全くなく、子供らは近くても秩父の街まで降りてしまっているそうです。仕事柄田舎に行くことが多いですが日本中過疎化の状況は同じですね。
2005年には今人気絶頂の嵐の二人が「嵐の一日孫になります」のロケに来ていたそうです(二人ともとてもいい子だった、とおばあちゃんが言ってました)。
写真
1.傾斜地に立つ古い民家そのままの民宿
2.お風呂は別棟、3~4人で入れ民宿としては広い
3.部屋の窓から
4-5.居間の備え付け家具は黒光りして味わい深い
6.夕食、手打ちのそばうどんが出る、ご高齢なので大変
7.食卓は囲炉裏端
8.女将
9.夕食、囲炉裏で焼いたサトイモの串あり
10.山が雪化粧した朝
11.甲武信ヵ岳方面