食品偽装、社保庁の問題、道路特定財源の問題等々、あきれる社会モラル低下の事件が連日報道されて、社会不正に関する感覚が麻痺してきているこのごろですが。

その中にあって、それなりに大きく報道されている「大分県の教員採用をめぐる汚職事件」は、それでも私のとって結構インパクトのある事件です。
この手の不正は、地方自治体の職員の採用めぐって時々耳にする話ではありますが、あらためて、ここまで不正がはびこる世の中になったのか、愕然とします。

なぜなら「法のもとの平等」、つまり「出生生い立ちにかかわらず、能力に応じて人は平等に扱われる、実力とやる気があれば、認められさらに上を目指せる」ことが、基本的人権の尊重とともに、民主主義を標榜する社会の根幹だからです。

私の経験(少ない経験ですがケニヤとエジプトに住んだことがあります)では、先進国と呼ばれる国と途上国の言われる国の違いはこれに尽きると言い切れます。
この風潮がどこまで進んでいるのは、私にはわかりませんが、このままでは日本は途上国といわれる国に転落して行くのかもしれない。

教育委員会は胡散臭い委員会ですが、子供に何を伝えたいんでしょうかね、何も考えていないんでしょうね。
まさに「害悪害虫」「非教育的組織」「子供に見せたくない組織」だと思います。
唯一の利用価値は「なってはいけない大人の見本」として授業で教えることくらいか...^3^;