再堆積性ハイアロクラスタイトという言葉があります。
良くわからないことがあります。
再堆積性ハイアロクラスタイトと火山角礫岩ないしは凝灰角礫岩{(久野)の「火山及び火山岩」によれば火山弾など流動体起源の物質を含むものは凝灰集塊岩、岩さい集塊岩などもあります}の区別です。
再堆積性ハイアロクラスタイトはもともとは溶岩として噴出したものが、なんらかの理由で移動再堆積したもの。火山角礫岩などは噴火によって空中あるいは水中放出された砕屑物が積もったもの、ということでしょう。
しかし実際にフィールドで区別するには、周囲の岩石の産状を丹念に把握しないと難しいように思います。
当然、異質礫、類質礫の有無が判断材料になるとは思いますが、火山角礫岩は必ずしも異質礫を多く含むのでしょうか?類質礫は本質礫と区別がつくのでしょうか?
ハイアロクラスタイトは日本語では「水冷破砕岩」ですから成因がらみの用語、構火山角礫岩や凝灰角礫岩は構成物の形態よった用語でもあるとは思いますが。
凝灰集塊岩、岩さい集塊岩なる用語は久野の分類によれば存在価値があるように思いますが、最近はつかわれなくなったのでしょうか。
もうひとつ、autobrecciated lava(自破砕溶岩)という用語、これも最近見かけないような気がしますが、死語なんでしょうか。
どなたかご教示願います。
良くわからないことがあります。
再堆積性ハイアロクラスタイトと火山角礫岩ないしは凝灰角礫岩{(久野)の「火山及び火山岩」によれば火山弾など流動体起源の物質を含むものは凝灰集塊岩、岩さい集塊岩などもあります}の区別です。
再堆積性ハイアロクラスタイトはもともとは溶岩として噴出したものが、なんらかの理由で移動再堆積したもの。火山角礫岩などは噴火によって空中あるいは水中放出された砕屑物が積もったもの、ということでしょう。
しかし実際にフィールドで区別するには、周囲の岩石の産状を丹念に把握しないと難しいように思います。
当然、異質礫、類質礫の有無が判断材料になるとは思いますが、火山角礫岩は必ずしも異質礫を多く含むのでしょうか?類質礫は本質礫と区別がつくのでしょうか?
ハイアロクラスタイトは日本語では「水冷破砕岩」ですから成因がらみの用語、構火山角礫岩や凝灰角礫岩は構成物の形態よった用語でもあるとは思いますが。
凝灰集塊岩、岩さい集塊岩なる用語は久野の分類によれば存在価値があるように思いますが、最近はつかわれなくなったのでしょうか。
もうひとつ、autobrecciated lava(自破砕溶岩)という用語、これも最近見かけないような気がしますが、死語なんでしょうか。
どなたかご教示願います。