2014年01月

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よく積もりました。今日も20cmの積雪。

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昨日の3月末波の暖気で融けた雪が今日は凍ってショッピングモールの駐車場は見事にスケートリンクになってました。

札幌市南区藤野のHomac裏の駐車場にて

SankeiBiz×より無断転載
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新型万能細胞「誰も信じず」 理研チーム・小保方さんら開発 (1/3ページ)

2014.1.30 07:15

新たな手法で作られた万能細胞「刺激惹起(じゃっき)性多機能細胞(STAP(スタップ)細胞)」について発表する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー=2014年1月28日、兵庫県神戸市中央区(共同)

新たな手法で作られた万能細胞「刺激惹起(じゃっき)性多機能細胞(STAP(スタップ)細胞)」について発表する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー=2014年1月28日、兵庫県神戸市中央区(共同)【拡大】

 マウスの血液や皮膚などの細胞を弱酸性液に浸して刺激を与えるだけで、人工多能性幹細胞(iPS細胞)のようにさまざまな細胞になる万能細胞を作ることに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームが成功した。開発した小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)らは、全く新しい万能細胞として「刺激惹起(じゃっき)性多機能性獲得(STAP(スタップ))細胞」と命名。1月30日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。iPS細胞よりも簡単に作製でき、安全性も優れているという。人の細胞で作製できれば再生医療への応用が期待される。

 弱酸性液で刺激

 体の細胞を万能細胞に作り替えるには、初期化という作業で受精卵の状態に細胞を逆戻りさせる必要がある。iPS細胞は遺伝子を導入し初期化するが、今回の方法は酸性の溶液に浸すだけで簡単なのが特徴。

 研究チームは生後1週間以内のマウスの脾臓(ひぞう)から、血液細胞の一種であるリンパ球を採取し、水素イオン指数(pH)5.7の希塩酸溶液に約30分浸して刺激。これを培養すると数日で初期化が始まり、多様な細胞などに変化する能力を持つ細胞(STAP細胞)の塊になった。これを別のマウスの受精卵に注入し、仮親に移植して子を生ませると、STAP細胞は全身に広がり、神経や筋肉などのあらゆる細胞になる万能性を持っていることが確認できた。

実験は一進一退 「誰も信じてくれなかったことが何より大変だった」

iPS細胞は遺伝子の導入に伴うがん化のリスクがあり、初期化の成功率も0.2%未満と低い。これに対しSTAP細胞は、外的な刺激を与えるだけなのでがん化のリスクが低く、初期化成功率も7~9%。研究チームはメカニズムを解明し再生医療への応用を目指す。

 論文受理まで5年

 「誰も信じてくれなかったことが何より大変だった」。研究発表の会見で、小保方さんはこう振り返った。スタートは2008年。ハーバード大で担当教官との議論から始めた実験で偶然、外部刺激による初期化の知見が得られた。だが実験は一進一退。共同研究者すら見つからず、「泣き明かした夜は数知れないが、今日だけは頑張ろうと思ってやり続けた」。

 ネイチャーへの最初の論文投稿では「何百年の細胞生物学の歴史を愚弄している」とまで否定された。「きっと間違いだ」と、周りの研究者も首をかしげたが、「必ず人の役に立つ」との信念を貫き、約5年で論文受理にこぎつけた。

千葉県松戸市生まれ。高校時代にたまたま手に取った科学雑誌の特集記事で「社会に貢献できる」と再生医療に強い興味を持った。「お風呂の時もデートでも四六時中、研究のことを考えていた」というほどの研究の虫。実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらったかっぽう着。「おばあちゃんに応援されているような気がするから」。実験室の壁はピンク色に塗り替え、机にはキャラクターが並び、研究室にはペットのスッポン。「この子が来てから実験が軌道に乗ったので幸運の亀なんです」と笑顔を見せた。(SANKEI EXPRESS)

 ■万能細胞 神経や筋肉、血液など体のさまざまな組織や細胞になる能力がある細胞。受精卵の一部を取り出して作る胚性幹細胞(ES細胞)や、京都大の山中伸弥教授が作製を報告した人工多能性幹細胞(iPS細胞)が代表例。iPS細胞は通常、皮膚などの体細胞に遺伝子を導入して作る。事故や病気で失った組織や機能を修復する再生医療や創薬、病気のメカニズム解明への応用に向け研究が進む。ES細胞は受精卵を壊すため倫理面の課題や、移植した際の拒絶反応の問題がある。iPS細胞はがん化を防ぐなど安全性の向上が課題となっている。
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少し前のことになりますが、幼馴染に何度か催促されてfacebookをはじめました。
友人は幼馴染なのだけれど、進学校だった高校時代の人たちが主体のつながりでした。

で、「ゴルフと食事の話」ばかりで実に退屈なのですぐに休止にしちゃいました。
優等生って本当につまらん...自分の立場をはっきりさせることは全部さけて通る風見鶏ばっかりだった。

ついでに気がついたのがfacebookって本気で使っている人が少ないってことです。
情報発信のメインはtwitterか旧来のブログを使用していて、アドバルーンとしてfacebook経由で引っかかってきてくれればいいかなっていう使い方の人が多い。

twitterは反応の気楽さと速さが特徴で、人が集まるのが良くわかる。

facebookはブログと比べてなんのメリットがあるんだろう?
私にはブログを閉鎖的にしただけにしか見えない。
facebookでできることは旧来のブログで出来るし、交流ならtwitterの方がはるかに優れている。

朝日新聞webより無断転載

慰安婦、戦地に付きもの―NHK籾井新会長の会見詳報

2014年1月26日03時22分

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 ■籾井勝人・NHK新会長と報道陣との質疑応答の続き

冒頭発言―NHK籾井新会長の会見詳報
領土問題、主張は当然―NHK籾井新会長の会見詳報

 ――「政府とNHKの考えが逆になるのはあり得ない」と言いましたが、直近でも秘密法は政府が提案し、強い反発があった。イラク参戦も、日本国内外で反対があった。そういう意味で、常に賛否両論がある問題をどうするのか

 政府と逆になることはないといったのは国際放送の話。秘密法については、いろいろな意見もあります。政府に逆のことは言わないんだといっているわけではありません。それなりの意見があってよろしいじゃないかと。政府の人なんかに言わせれば、賛成があってもいいじゃないか、メディアは反対ばっかりということもありますから。基本的には政府ときちんと距離をおいてやる。放送法にそってやれば、政府のいいなりにはならないというのが私の思いです。

 ――次期経営計画について、公共放送の将来像を示すという考えは

 みんなと議論しないと。一存で言えるだけの知識はないので、今からその辺を議論しながら、NHKの収入を増やす方法があるのかを議論していきます。今の受信料の支払率も少しあげていかなければいけない。視聴者に対し、もう一度、なぜ我々の受信料がいるのかを説明していく必要があります。それで多少は増えるでしょう。しかし、そこには限界もある。融合の話など色々出てきたときに、トータルの受信料が増えればいいと思っています。

 ――政府との距離の問題について、2001年の番組改変問題があった。慰安婦を巡る問題についての考えは

 コメントを控えたい。いわゆる、戦時慰安婦ですよね。戦時だからいいとか悪いとかいうつもりは毛頭無いが、このへんの問題はどこの国にもあったこと。違いますか。

 ――放送センターの建て替えについて、3400億円かかる見積もりだが、その手当ては? 民放より高いという報道もある

 どこに建てるかも決まっていない。何も決まっていません。その数字がどうやって出てきたか承知していませんが、これをもって高い安いも変な話。そのへんについては、どこに移転するかが決まり、土地の取得でどういうことができるのか、その場所が建物に適しているのか、それが決まって初めて出てくるものだと思います。今の数字で高いとか安いとかは意味がないと思っています。

 ――抗議が相次いでいる日本テレビで放送中の連続ドラマ「明日、ママがいない」。人権侵害に当たるという議論も起こっており、フィクションの描き方が問われている

 知りませんでした。日テレで何がおこっているかわからないのが現状です。先生のあいさつ回りとかで、テレビ見る時間がなくて、少し疎いんです。

 ――スポーツ報道の展望は

 ロンドン五輪からスポーツに対する国民的な人気が高まってきていて、注目されなかったスポーツがどんどんでてきています。メディアのスポーツ放送に関する責任、役割は非常に大きいと思っています。国威発揚というと古めかしいが、奮い立たせる作用がある。スポーツ放送は極力積極的にやろうと思っています。

 ――仕事でニューヨークに住んでいた籾井会長から、ニューヨーク・ヤンキースへの入団が決まった田中将大投手にメッセージを

 2番街の53丁目においしいおすし屋さんがあるよと言うぐらいですかね。何を食べてもおいしいし、いいところ。マーくんがどこに住むか知りませんが、松井秀喜選手が住んでいるところは90階だてのマンションで、55じゃなく56階に住んでいて、私も見に行ったんですが、88階の部屋を見せられて、かみさんに一蹴されましたね。家というか社宅ですよ。その後、(同じヤンキース所属の)ジーター選手がアパートに入ってきたらしいです。マンハッタンに住むことをお勧めしますね。

 ――東京五輪までにインターネットで同時再送信するサービスはやりたいのか

 ITアタマでいうと、急がないと遅れるという気持ちはあります。とにかくやらなければいけないという気持ちは変わらない。ただ、現実をちらちら聞くと、NHKとして、ダダダと行けない環境もあるわけで、もう一度慎重にレビューしたい。会長が思ったらその通りにいくとは限らないので、もう一度検討したいと思っています。やるべきはやるべきです。

 ――番組編成で物足りないと思うところは

 会長としてというより、視聴者としてテレビを見たときに民放の音とNHKの音は違うなと。ところが最近、NHKの放送に民放の音が混じっているんですよ。けなしているわけではなくて、かみさんがそう言うんです。つまり、民放化しているんじゃないかと。この辺をNHKがどう考えるのかというのはあると思います。みんな、NHKでバラエティーを見たいと思っているのか。民放はいっぱいバラエティーがありますから。がちゃがちゃしてますよね。

 ――NHKの番組にバラエティーが多すぎるということか

 そういうことだと思いますね。

 ――先ほどの発言から、慰安婦は戦争していた国すべてにいた、というふうに取れるが

 こっちから質問ですけど、韓国だけにあったことだとお思いですか。

 ――どこの国でも、というと、すべての国と取れる

 戦争地域ってことですよ。どこでもあったと思いますね、僕は。

 ――何か証拠があってのことなのか

 この問題にこれ以上深入りすることはやめたいのですが、いいですか。慰安婦そのものが良いか悪いかと言われれば、今のモラルでは悪いんです。じゃあ、従軍慰安婦はどうだったかと言われると、これはそのときの現実としてあったということなんです。私は慰安婦は良いとは言っていない。ただ、ふたつに分けないと、話はややこしいですよ。従軍慰安婦が韓国だけにあって、他になかったという証拠がありますか?

 言葉尻をとらえてもだめですよ。あなた、行って調べてごらんなさいよ。あったはずですよ。あったんですよ、現実的に。ないという証拠もないでしょう。やっぱり従軍慰安婦の問題を色々うんぬんされると、これはちょっとおかしいんじゃないかという気がしますよ。私、良いといっていませんよ。しかしどう思いますか。日本だけがやっていたようなことを言われて。

 ――他の国にもあったということと、どこの国にもあったということは違う

 戦争をしているどこの国にもあったでしょ、ということです。じゃあ、ドイツにありませんでしたか、フランスにありませんでしたか? そんなことないでしょう。ヨーロッパはどこだってあったでしょう。じゃあ、なぜオランダに今ごろまだ飾り窓があるんですか? 議論するつもりはありませんが、私が「どこでもあった」と言ったのは、世界中くまなくどこでもあったと言っているのではなくて、戦争している所では大体そういうものは付きものだったわけですよ。証拠があるかと言われたけれども、逆に僕は、なかったという証拠はどこにあったのか聞きたいですよ。

 僕が今韓国がやっていることで一番不満なのは、ここまで言うのは会長としては言い過ぎですから、会長の職はさておき、さておきですよ、これを忘れないで下さいよ。韓国が、日本だけが強制連行をしたみたいなことを言っているから、話がややこしいですよ。お金寄越せと言っているわけですよ、補償しろと言っているわけですよ。しかしそういうことは全て、日韓条約で国際的には解決しているわけですよ。それをなぜそれを蒸し返されるんですか。おかしいでしょう。そう思いますよ、僕は。

 ――今のところ、「会長としての職はさておいて」というが、ここは会長会見の場だ

 失礼しました。じゃあ、全部取り消します。

 ――取り消せないですよ

 しつこく質問されたから、答えなきゃいかんと思って答えましたが、会長としては答えられませんので。「会長はさておき」と言ったわけですよ。じゃあ、取り消しますよ。まともな会話ができなくなる。「それはノーコメントです」と、それで済んじゃうじゃないですか。それでよろしいんでしょうか。

 ――あいさつ回りに行ったのは、具体的にはどこか

 言えません。

 ――現在のNHKの組織や人員、チャンネルなどが適正と考えているか

 放送現場にどれだけの人数が必要とされているのかは、正直いってよく私もわかりません。1万人というのは大きい数字であることは間違いない。けれど、これをもって減らさなきゃいけないということにはすぐにはならないですが、よく今後とも見ていきたい。チャンネルは、さしあたりは今のままでいいんじゃないかと思いますが、それもちょっとよくわかりません。

 ――日本ユニシス特別顧問は昨日付でやめたということでいいか

 けっこうです

 ――靖国神社や従軍慰安婦問題について、肯定的に受け取れる発言があった。会長はNHKの編集責任者といえる。こうした自分の考えを、番組に反映させたいという思いがあるか

 何度も申しておりますが、我々の放送に対する判断は、全部放送法にのっとっておりますから。私がどういう考えであろうがなかろうが、全部放送法に基づいて判断します。さきほどの慰安婦や靖国の問題は、僕はおっちょこちょいなもんですからすぐに乗っちゃうんですが、もう一度よく言います。慰安婦の問題そのものを取り出した場合、これは悪いにきまっている。しかし、戦争の時に起こった韓国の問題については、本当に日本だけですかと。しかもこれは日韓条約で全部済んでいるんじゃないですか、と申し上げた。靖国の問題に関しては、総理が行ったのが良いとか悪いとかは申していません。ただ、靖国は、戦時中はそういうことでみんな家族を送り出した。だからそういう人たちは、あそこに自分の家族がいると言っています。うちには、ちなみに戦死者はいません。

 ――個人的見解を番組に対して反映するつもりがないのか。明確にどうか

 ありません。

 ――3年間でこれだけはやらなければいけないと思っていることを、優先順位をつけて具体的に

 まず最初は、放送法に準拠した考え方で、ボルトとナットをもう一回みんなで見直す。これによって、NHKの中のガバナンスをもう少ししっかりしようということが第一。これはすぐに始めなければいけない問題です。二つ目は国際放送。急いでやらないといかん問題だ。尖閣だ竹島だということを、諸外国の人たちにどう理解してもらうか。国際放送しかないと思っております。

 この二つが、早急に手を着けなければいけない点ではないかと思います。放送と通信の融合の話は、かなり研究も進んでいるんだろうと思っています。どういうふうに実現していくか。工程表やタイムテーブルぐらいできるようにしたいと思っています。

 ――国際放送について、具体的にはどうしたいか。まず領土問題をきちんと伝えるということを重視しているのか

 尖閣・竹島の問題は最重要課題のひとつですが、同時に、国内で起こっていることも、なぜこういうことが起こっているのかという説明も必要。また、ヨーロッパとか中東などとの関係の中で、日本をどうインプットしていくかも非常に大事だと思います。日本の存在感は大いに出していかねばならないし、そういう国にも日本を認知してもらう必要があろうと思います。今、なにもないんですよね。

 ――籾井さんの会長擁立にあたっては、安倍政権の影があったと伝えられており、今回の発言内容も政権や安倍首相の思いとシンクロしているように思える。政権の意向を、NHKにもっと代弁させたい考えがあるのかどうか

 ありません。何回も申しているように、僕が自分の考えまで言ってしまうものだから話が混乱しちゃうんですが。何回も申しているように「放送法、放送法」と言っているのは、それがあるがゆえに、我々は(政治と)距離を保てるんだということです。それをご理解頂きたいと思います。

 私の個人的思想が誰かに近いと思われても、それはたまたまで、違うこともいっぱいある。僕が政府に近いと言われるのは、皆さんのご自由です。私は政治家は本当に知りませんから。今、私が申したことは別に、政府からふきこまれたわけでも何でもないです。

 ――政権との距離は会長自身、取っていくつもりがあるということか

 それはそうですよ。こと報道に関していえば、それは当然のことでしょう

 ――放送と通信の融合の問題。民放にはNHKに比べてインターネットでのサービスがやりにくい事情がある。会長としては、民放と足並みをそろえることを考えなければいけないと思っているか。それとも、NHKはできることを考えていけばいいという考えか

 民放の事情は承知していますが、やらなきゃいけないことのスピードを鈍らせるということにはならないのでは。民放にも、どうやったらできるんだということを、もっと積極的に考えて頂かないと、日本全体がすごく遅れることになる。ただ僕もビジネスマンですから、民放の方が何を考えておられるのか、もう少し聞いてみたい。「何が何でも自分だけやるんだ」ということを言うつもりはないんだけれど、「何がなんでも一緒にいく」とも思っていない。状況次第ですね。

放射性物質が最高値…福島第一の観測用井戸


特集 福島原発

 東京電力は21日、前日に採取した福島第一原子力発電所の護岸にある観測用井戸の水から、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が、過去最高の1リットル当たり310万ベクレル検出されたと発表した。

 この井戸で昨年9月に採取を始めた際の観測値は同40万ベクレル前後で、以降、上昇が続いている。

 この井戸から東に約15メートル離れた場所では、地下水のくみ上げが続いている。東電は、地下水の移動に伴い、地下に残った高濃度の汚染水が井戸に流れてきたのが原因と説明している。
(2014年1月22日12時49分 読売新聞)

読売新聞web版より無断転載

NHK NEWS webより無断転載

1月20日 5時12分
3号機 冷却水が格納容器から漏れたか

東京電力福島第一原子力発電所3号機の原子炉建屋1階の床を流れている水を調べたところ、放射性物質の濃度が高く、メルトダウンした燃料を冷やした水が格納容器から漏れている可能性が高いことが分かり、東京電力では、詳しい漏えい箇所などを調べることにしています。

福島第一原発3号機では18日、原子炉建屋1階の床に幅30センチほどの水の流れがあり、継続的に排水口に流れ込んでいる様子をがれきの撤去作業をしていたロボットのカメラが捉えました。
東京電力が調べた結果、1リットル当たりの放射性物質の濃度はストロンチウムなどのベータ線と呼ばれる放射線を出す放射性物質が2400万ベクレル、セシウム137が170万ベクレルと建屋の地下にたまっている汚染水の値に近い、高い濃度であることが分かりました。
水の温度はおよそ20度で、原子炉の底の温度とほぼ同じだということです。
東京電力は、「地下にたまった汚染水よりやや濃度が低いが、何らかのルートで格納容器から漏れ出した水と考えられる」と話しています。
3号機ではメルトダウンした燃料を冷やすための水が原子炉に注がれ、格納容器の破損箇所から漏れて建屋の地下にたまっていますが、燃料の状態や格納容器の破損状況は分かっておらず、東京電力は詳しい調査を行うことにしています。

朝日新聞web版より無断転載

南相馬市長に桜井氏再選

2014年1月20日05時00分

 ●「脱原発 市民に信任」 投票率62.82%

19日投開票された南相馬市長選で、脱原発と賠償格差の解消を訴えた無所属現職の桜井勝延氏(58)が、6千票以上の大差で再選を果たした。東京電力福島第一原発事故後の対応が評価されたもので、桜井氏は「脱原発のまちづくりが市民に信任された」と宣言した。投票率は62.82%(前回67.43%)。

 午後8時半、桜井氏の当選が確実になると、市内原町区の事務所に詰めかけた支持者の間からどよめきと拍手が起こった。登壇した桜井氏は「選挙の主役、市政の主役は一人ひとりの市民です」と感謝。そのうえで「皆さんの気持ち、震災と原発に殺された人々の悔しさを国と東電にしっかり伝えて闘っていく。原発に頼らない知恵のある人間として、皆さんと一緒にここ南相馬から国を立て直していきましょう」と呼びかけた。

 敗れた前市長の渡辺一成氏(70)は、選挙結果について「市民の気持ちに何が起きているのか、つかみにくい選挙だった。復興に向かって着実に歩めるのか、大変心配している」と記者団に語った。無所属新顔で前市議会議長の横山元栄氏(65)は「私の不徳のいたすところ。1日でも早い復興を進められるように応援していきたい。誠に申し訳ない」と敗戦の弁と、支援者に感謝の言葉を述べた。

●非常時の実績評価

 選挙期間中、現職への逆風の厳しさもひしひしと伝わってきたが、わずか275票差だった相馬市長選とは異なり、次点に6138票と大差をつけた。しかし、沿岸部で現職の座をともに守った相馬、南相馬両市の市長2人に共通するのは、非常時に発揮した「強烈な個性」だ。

 原発事故直後から東電の事故対応が後手にまわり、避難指示や放射能対策でも国の対応が遅れた。自主避難の判断や、陸の孤島となった南相馬市の窮状を海外に伝えた発信力、内外からの支援を取り付けた実行力――など「非常時のリーダーシップと実績」を評価する有権者は多かった。

 市民運動出身の桜井氏は、県内首長の中では誰よりも「早期の脱原発」を明確に打ち出し、事故当初から「国や東電と闘う」姿勢を見せた。避難先で不十分な賠償、その格差に苦しむ被災者の支持を集めていた。

 一方、強い「個性」やトップダウンの政治手法への批判・反発も受け、経済界の一部からは「もっと国と協調して復興加速化に専念すべきだ」との批判の声もあがった。まもなく震災から4年目を迎えるが、原発事故は完全には収束せず、全国的には記憶の風化が進む。桜井氏は2期目こそ、批判票を投じた人々との融和も考えながら、「市民の間にある分断を克服し、平時の生活を取り戻す闘い」が大きな課題となる。(本田雅和)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261521.html

自民、小泉親子に打つ手なし=都知事選、混乱続く

 東京都知事選で、自民党執行部が小泉純一郎元首相、小泉進次郎内閣府政務官の親子2人の言動に神経をとがらせている。小泉元首相は、「脱原発」を掲げて出馬する細川護熙元首相とタッグを組み、進次郎氏も、舛添要一元厚生労働相を支援する党方針を「大義がない」と批判。小泉親子は国民的な人気が高いだけに、執行部は「処分などしたら逆効果」と、打つ手を見いだせない状況だ。
 「日本全国が、この姿勢に自民党の背骨があると見るかどうかだ」。進次郎氏は17日、党青年局の会合で講演し、除名処分を科した舛添氏を都知事選で支援する執行部方針に重ねて疑問を呈した。
 自民党内では、「原発ゼロ」を唱える小泉元首相らの主張に理解を示す議員は少なくなく、舛添氏支援に対する不満もくすぶる。超党派でつくる「原発ゼロの会」の共同代表を務める河野太郎衆院議員はブログで、党が舛添氏を「都連推薦」にとどめたことを踏まえ、「自民党が舛添氏を支援しているという(マスコミの)言い方は正しくない」と指摘、党を挙げての支援を目指す執行部をけん制している。
 一方で、都選出議員らを中心に「小泉親子はとんでもない」(若手)などと不満が渦巻いているのも事実。17日の青年局会合でも、進次郎氏に対して「外での発言は慎んでほしい」と自制を求める声が上がった。
 告示を23日に控え、執行部は党内の引き締めを図っている。16日には「都知事選で政権をつまずかせるわけにはいかない」と訴える石破茂幹事長名のメールを、党所属国会議員に一斉に送った。ただ、発信力のある2人への具体的な対抗策は見当たらず、参院幹部は「小泉親子を処分したら、火に油を注ぐだけ」とあきらめ顔だ。(2014/01/17-20:25)
時事ドットコムより無断転載

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