2012年12月

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投票率最低。
あまりにひどかった民主党政治のあと、政治をあきらめた国民。
日本の政治の終わりの始まりか。

定山渓はもうこんなに雪がいっぱい!

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地盤工学会の最新号2012年12号に衝撃的なグラフが載っていました。
土木コンサルタントの人員構成からみて見当はつきますが、図で見るとすごいですね。
私は2番目に多い世代に入っています。
女性会員の少なさもすごいですね。

http://blogos.com/article/37947/

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121208-OYS1T00678.htm

なぜ、このタイミングなんでしょうか。
発表した組織は下記の組織です。

公益財団法人放射線影響研究所http://www.rerf.or.jp/index_j.html
↓福島原発事故についての対応について書かれたページがありますが、結局のところほとんど何もしていないどころか、心配ないと宣伝しています。
http://www.rerf.or.jp/fukushima.html

沿革を見ると↓ようにあります。
公益財団法人放射線影響研究所(放影研)は、日本国民法に基づき、日本の外務省および厚生省が所管し、また日米両国政府が共同で管理運営する公益法人として1975年4月1日に発足しました。

いつもながら、なぜちゃんとした技術屋の専門家にコメントを求めないのでしょうか。
報道番組みたいなものをみても、全然専門外の人が適当なことを言っています。
例えば、打診音調査をやっておけば良かった、団塊世代が去ってそれができる技術者もほとんどいなくなったのは問題だとコメンテーターが発言している番組を見ました。
確かにそれはそうで、通常のトンネルの岩盤を覆っているコンクリートは、打診音や亀裂の観察、物理探査による空洞探査を主体に点検調査をしていますが、このコンクリートの場合は下記の理由で条件が全く違います。

・この構造以外に考えられないこと
・大きな崩壊が生ずる十分前にこの方法で発見できること(それでも小片が落ちて、運が悪ければ死者が出るかもしれないが)
・仮にかなり亀裂ができていても、アーチ構造なので直ちには落下しにくいこと

しかし、問題の落下したダクトの場合は前回書いたとおりhttp://blogs.yahoo.co.jp/egeo_2000/61952947.html、不必要でリスク管理できない構造なのです。しかし、そのことをメインに主張する人はほとんどいない。

ひょっとしたら、そういった技術屋はみな事故を起こしたものを造る側に属していて、自由な発言ができる人がほとんどいないのかもしれません。
が、マスコミには平素より、それぞれの分野毎に、これにつてはこの専門家に聞く、といった体制をつくっていないのでしょうね。
すぐに大学の先生に聞きに行きがちに見えますが、実学である技術の分野では、大学の研究者よりも企業(大小にかかわらず)の技術者の方が精通している人が多いものです。
そのあたりのことさえ知らないように見えます。
マスコミはやる気がないんでしょうけど。

笹子トンネルの天井崩壊の痛ましい事故。
あれは特に次の2つの意味で設計思想がおかしいと思います。

1.下に車が通る道路の天井にトンクラスの重たいものを吊り下げる構造。
2.老朽化を正確に定量的に評価しする方法がないことがわかっていた。

1についてはダクトですから重たい構造にする必要は全くありません。
まったく考え方のおかしな構造だと思います。
点検修理でごまかさずに、順次撤去して新しいダクトに置き換えてゆくべきだと考えます。
本当におかしいです。
犠牲者の方に合掌。

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