2012年02月

産経ニュースWeb版より

政府との会合中止した双葉町長、報告書報道に「ショック受けた」
2012.2.26 20:17
記者会見する福島県双葉町の井戸川克隆町長=26日午後、埼玉県加須市

記者会見する福島県双葉町の井戸川克隆町長=26日午後、埼玉県加須市

 「一番ショックだったのは、これです」。政府と福島県双葉郡8町村長の意見交換会の中止を決めた井戸川克隆双葉町長は26日、役場機能を移した埼玉県加須市の旧県立騎西高校で記者会見し、東京電力などが津波の危険を指摘する政府報告書に修正を促したとの新聞記事コピーを取り出しながら力なく話した。

 町長は、中間貯蔵施設の用地取得のため、政府が土地の買い上げを検討しているとの報道にも触れ「全く話し合いをしていないのに、私たちに(既成)事実であるかのように説明するやり方に、恐怖を感じた」と胸の内を明かした。

 意見交換会に出席した上で、町の意見を国に伝えるべきではなかったかとの質問が記者から相次いだが「冷静な話し合いができない」「政府との信頼関係が崩れた」と疲れた表情で繰り返した。

 会見後、報道陣に「行く前に、東電が報告書を『改ざん』していたという報道を知れて良かった」と漏らした。
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ミミズにセシウム蓄積、食物連鎖....魚といい...

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120206-900038.html

引用
「東京電力福島第1原発事故で一部が警戒区域に指定された福島県川内村のミミズから、1キログラム当たり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されていたことが、6日わかった。

 森林総合研究所(茨城県つくば市)の長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らが調査、3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。

 原発事故で放出された放射性物質が森林の落ち葉に付着し、分解された落ち葉を含む土を餌とするミミズに取り込まれたとみられる。ミミズは鳥やイノシシといった野生動物の餌になるため、長谷川さんは「食物連鎖を通して他の生物に蓄積する恐れがある」と話している。

 長谷川さんらは昨年8~9月に川内村(同原発から20キロ)、大玉村(同60キロ)、只見町(同150キロ)の国有林でミミズを採取し測定。それぞれ5匹の平均で、川内村で1キログラム当たり約2万ベクレル、大玉村で同約1000ベクレル、只見町で同約300ベクレルのセシウムを検出した。

 ミミズを取った場所で土壌のセシウム濃度を調べたところ、川内村が1平方メートルあたり約138万ベクレル、大玉村が同約8~12万ベクレル、只見町が約2万ベクレルで、土壌汚染の度合いが大きいほどミミズのセシウム濃度が高かった。(共同)

 [2012年2月6日12時9分]」

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