2009年03月

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前回の投稿から2週間以上も経ってしまいました。
大雪山麓の層雲峡峡谷は、溶結凝灰岩の柱状節理や流星・銀河の滝、温泉郷などで有名ですが、崖錐斜面が見事に発達していることでも目を引きます。
崖錐斜面は日本中どこでも見られますが、崖錐堆積物の断面が見られるところはめったにありません。
層雲峡温泉郷の真向かいに崖錐堆積物の断面が観察できる斜面があります。
1.全景
2.中腹の崖錐堆積物の路頭

詳しくは下記のHPの層雲峡の崖錐斜面へどうぞ
http://www.egeo-jp.com/geosite/0903SounkyoTalus/0903SounkyoTalus.html

↓位置Goole Map
http://maps.google.com/maps/ms?oe=UTF-8&sourceid=ie7&ie=UTF8&hl=ja&msa=0&ll=43.726948,142.95908&spn=0.04931,0.11158&t=p&z=14&msid=112599304841215285297.000469679afd26e2df114

AFPBBNEWSに下記の記事がありました。
みんなに読んでほしいので全部転記します(反則と思いますがゆるして)。
日中戦争での日本軍やベトナム戦争での米軍と全く同じ状況です。
かつてソビエトが10年居て尻尾を巻いて逃げたところです。

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「アフガニスタン派遣は無価値だ」、英SAS元司令官が怒りのインタビュー
2009年03月09日 19:32 発信地:ロンドン/英国
関連情報アフガニスタン情勢

【3月9日 AFP】アフガニスタンにおける軍事作戦は「無価値」だ――アフガニスタンに駐留する英陸軍特殊空挺(くうてい)部隊(SAS、Special Air Service)の元司令官が、7日付けの英紙で語った。英軍が参加する北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization、NATO)軍は、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の武装勢力に対し地歩を保つことさえできないでいるという。

 英SASのセバスチャン・モーリー(Sebastian Morley)元司令官(40)は、英デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙に対し、退任後初めてのインタビューに応じた。モーリー元司令官は2008年末、戦闘地域で装備が不十分な車両を使用させられていることに対して抗議し、軍を退任していた。

 モーリー元司令官は、「われわれが実施している作戦は無価値だ。アフガニスタンのヘルマンド(Helmand)州で制圧しているのは非常に小さなエリアで、基地から500メートルも離れてしまえば影響力はまったくない」と語った。

「タリバンとの戦闘のために外出し、基地に帰還して紅茶を飲むような状況で、われわれは一帯をまったく制圧していない。われわれが一帯を制圧していると考えたり影響力があると考えるのは正気のさたではない。兵士の犠牲者は増える以外ない状況だ。これはベトナム戦争の始まりと同じだ」(モーリー元司令官)

 英国は、米国に次いで多い8300人をアフガニスタンに派遣しており、2001年以降のアフガニスタンでの戦死者は149人に上る。モーリー元司令官は、2008年6月に女性を含む英軍兵士4人が死亡したことに対し怒りの意志を表明して軍を辞めた。(c)AFP

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先ほど再放送と思いますが、NHKスペシャルで80年前の世界大恐慌について放映されていました。
たぶんそうだんだろうな、とは思っていましたが、今の世界同時不況と全くといって良いほど状況が似ていました。

世の中には、たくさんの政治家や経済学者がいて、状況を見守ってきたはずです。それなのに全く同じことを繰り返してしまった。
もう20数年前になりますが、イギリスのロックミュージシャン、スティングが”History teach us nothing.”と皮肉たっぷりに歌いました。正にその通りです。

専門家は大惨事を防ぐことに対して、全く無力だったと言うことです(警句を鳴らしていた学者はいましたが少数派で結果的に無力だった)。

ここで自戒です。
専門家は自分の分野に縛られて、常識を忘れがちであると。

常識と言えば思い当たることがあります。
技術士の面接試験で技術者倫理の問いかけがあります。
技術者倫理については、読んでも私にはとても覚えられないような、抽象的でむづかしい言葉でつづられた、規定みたいなものがありますが、私は読んでいませんでした。尊大かも知れませんが読む意味がないと思ったからです。
口には出しませんでしたが、これまでの短い人生経験で達した、私の倫理的判断基準は次のようなものです。

これからする行為は、わが子に対して胸をはれないまでも、後ろめたい行為ではないだろうか?
つまり、おとおさんは、これこれしかじかのことをしたよ、ときちんと説明して子供が納得してくれることだろうか、ということです。

技術者倫理とはちょっと違いますが、過去の例ではこんなことがありました。
あるとき地表踏査をしていたら、桝の中に野生の子馬が落ちて出れなくなっているのを見つけました(うそのような話ですが、北海道の函館の東方にある戸井周辺には野生の馬がいます)。仕事中でしたが、中断して子馬を救出しました。
その間仕事をしなかったわけですから、技術者としては減点でしょう。しかし帰ってからかわいそうな子馬の話を子供にしたら”その子馬はどうしたの?”と必ず聞くでしょう。私はそう思って躊躇なく助けることにしました(子供がいなくても同じだったと思いますが)。

毎日起こる不祥事や事件に対して、この判断基準で答えが出ないことはありますが、誤った答えがでることはないと思います。
そのときの子馬の写真を載せておきます。
1.野生の馬がいる山
2.目の前の海、海の向こうはまぐろの一本釣りで有名な大間町です。
3.足だけ見えてる子馬(桝と言いましたが正確には土留めについている飛散防止のカバーです)
4.カバーをあけて子馬を引っ張り出したところ。この時は疲労して立ち上がれませんでしたが、翌日行って見ると居なくなっていました。近くで見守っていた母馬と一緒に立ち去ったようです。

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今日は低気圧が発達して一日強風雨の嵐模様でした。

今日発表があって、遅ればせながら技術士試験に合格しました。
別に技術力が上がるわけでもこのご時勢営業の役に立つわけでもありませんが...。

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