2005年07月

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厚岸の漁港にならぶイカ釣り船

初日以外は霧と小雨で急斜面の藪を歩くにはあいにくの天気でしたが、仕方ありません、片道7時間半からでは簡単に行き来できませんから。
しかし、地形図ががっさくてまいりました。
明日からは、家族で積丹半島にキャンプに行ってきます。

明日から2泊で厚岸町に行ってきます。
天気が悪いですが仕方ありせん。

ものの本には、この実験はその後も受け継がれている、と記されてる。
しかし実験例としてよく掲載されているTcharenko(1970)の実験例では、R2面やT面が発達しない、と解説がある。また私にはP面がどれなのかいまひとつはっきりわからない。
なぜ、もっと典型的な例を載せないのでしょうか?

今日は、台風が東にそれてくれて、雨は多少降ったもののたいした雨量ではなかった。
昨日とは一転、今日はいまいち元気の人たちに会いました(^^;。

この業界困難な時代に、今日は元気な方に会いました。
それが今日の収穫。

広域的は変形作用によって形成された面構造は形成史を解明できる。

再堆積性ハイアロクラスタイトという言葉があります。
良くわからないことがあります。
再堆積性ハイアロクラスタイトと火山角礫岩ないしは凝灰角礫岩{(久野)の「火山及び火山岩」によれば火山弾など流動体起源の物質を含むものは凝灰集塊岩、岩さい集塊岩などもあります}の区別です。
再堆積性ハイアロクラスタイトはもともとは溶岩として噴出したものが、なんらかの理由で移動再堆積したもの。火山角礫岩などは噴火によって空中あるいは水中放出された砕屑物が積もったもの、ということでしょう。
しかし実際にフィールドで区別するには、周囲の岩石の産状を丹念に把握しないと難しいように思います。
当然、異質礫、類質礫の有無が判断材料になるとは思いますが、火山角礫岩は必ずしも異質礫を多く含むのでしょうか?類質礫は本質礫と区別がつくのでしょうか?
ハイアロクラスタイトは日本語では「水冷破砕岩」ですから成因がらみの用語、構火山角礫岩や凝灰角礫岩は構成物の形態よった用語でもあるとは思いますが。
凝灰集塊岩、岩さい集塊岩なる用語は久野の分類によれば存在価値があるように思いますが、最近はつかわれなくなったのでしょうか。
もうひとつ、autobrecciated lava(自破砕溶岩)という用語、これも最近見かけないような気がしますが、死語なんでしょうか。
どなたかご教示願います。

小樽土木現業所のHPでは土砂災害危険箇所図を公開しています。
http://www.pref.hokkaido.jp/kensetu/kn-otrdg/OtaruDoshaSaigaiHP/otarudosyasaigai.html

「岩盤表面に開口した楕円形の穴.岩盤表面から水が蒸発する過程で,水に溶けていた塩類(石膏など)の結晶が成長し,結晶成長圧により岩盤表面が引張破壊を受ける現象(塩類風化)によって形成されると推定されている.砂漠などの乾燥地域や,海水飛沫を受ける海岸域によく見られる微地形であるが,内陸の山地にもしばしば分布している.日本では,砂岩や凝灰岩の急崖に分布が確認されており,オーバーハングした不安定斜面をなすことが多い。」http://www.ias.tokushima-u.ac.jp/tigaku/Tafoni.htmより。

地学事典によると「岩滓状(空泡が大きく壁が厚いとき)、軽石状(空泡の発達がよく壁が薄いとき)、泡状(極端に発泡がよいとき)、スレッドレース状(特に繊維状ガラスになったとき)などと区別をする」そうである。
もっとも発泡していなくて「岩滓状」くらいだから、忍路湾の海岸の穴の多い玄武岩で多孔質の下限くらいか。

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